AEDの講習会って、無料で参加できるの?・・・ [健康]
AEDの講習会って、どこでどんなことやるの?~無料かな・・・・
AEDって使えるに越したことはありませんが、難しいのかな?~
いざという時に受けておきたいけど、講習会はどこで、どんなことをするのでしょうか?
なかなか講習会を受けるための1歩が踏み出せないのが事実ではないでしょうか。
ここでは、AEDの講習会を行っている団体や内容、金額について調べてみました。
(通常は、AEDの使い方だけでなく、一次救命の内容を含んでいることが殆どです)
AED講習会の概要
AEDの使い方を学ぶための講習会としては、公的なものでは
①消防署の普通救命講習と、上級救命講習
②日本赤十字社の救急法基礎講習等があります。
全国の各地区にある消防署のAED講習会はほとんど無料ででき、人数によっては出張講習をしてくれるところもあります。
(東京都は「普通救命講習」の教材費 1,400円と有料!)
一方、赤十字社講習は一人1,500円の受講料が必要で会場に出向くスタイルです。
その他、救命講習を専門やっている会社(MFA)の講習会や、人体模型の販売会社(レールダル)などが行っていものは比較的費用が高いけど多様な講習が用意されています。
又、AEDの機器メーカーや販売店でも実施していますが、商品を購入した方のみ対象となるものなどもあります。
基本的には有料ですので詳細は内容等を確認する必要があります。
AED講習会の内容と時間
消防署の「普通救命講習」や赤十字社の「基礎講習」の内容は、心肺蘇生法の基礎から始まり
人体モデルを使用したAEDの講習まで一連の流れで行われます。
時間は3~4時間程度です。 (消防署の上級救命講習は8時間ほど)
その他、ビデオを活用して1時間程度に短縮した「応急救護講習」や、一度「普通救命講習」を受けた人が定着させるための
1時間程度の講習などもあります。
「普通救命講習」は5名程で1つAED訓練機と人体模型を使って、全員が1回以上実際の実技講習を行います。
時間の短い講習会はAEDの使用や胸骨圧迫など、実技の部分を見本で行うかビデオ等で短縮を測って行います。
又、学校での実施を想定して、45分や90分の講習時間のコースもあるようです!
AED講習会の参加方法
通常は、消防署でも赤十字でも年間の実施日が決まっていますので、事前に予約しての参加になります。
有料か無料かはご確認くださいね♪~
詳細は、各消防署等のHPで確認し、申し込み手続きをすることになります。
土日は特に予約が埋まるのが早いので、終日の突然の参加は難しいかもしてません。
しかし、消防署は人数が多い場合は出張してくれますので(もちろん無料です!)、
会社や団体で申し込みが可能となりますので是非ご相談してみてください。
このように、公的なものは費用は安く済みますが参加費が限られたり、出張の場合は人数制限があったりもします。
一方、専門会社等の講習は高額ですが、その分フレキシブルに対応が可能です。
実際にAEDの講習会に参加する場合はこれらの条件を踏まえて、
もちろん有料か無料かも含めて、最適な講習会を選択してくださいね!
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タグ:AED 講習会
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