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モンスター社員対策ってどうすれば? 「親介入型」タイプ! [ニュース]

近年増えてきている 「モンスター社員」への対応 は社会問題になってきています。

常識はずれの態度で理不尽な要求を突きつけたり、無茶なクレームを言い、職場の社員を振り回す社員。
その モンスター社員への対策は どうすればいいのか? 考えてみました。

まずは「親・配偶者等介入型」社員の場合です。

新入社員等で遅刻や欠勤が目立つようになって、総務部から注意をした途端に翌日に欠勤をし、母親から抗議の電話がかかってくる~

こんなパターンです。

この場合、その内容がハンパなく、長時間にわたる場合も有り、挙句の果てには監督署に訴えるとまで言い出す場合があります。 まさにモンスターの代表的な行動ですね。

このような場合は、初期対応が大切で まず誠実にじっくりと相手の話を聞くことです!
感情をあらわにしてガンガン来る相手に、理屈で説得しようとするとかえってこじれる場合がありますから注意が必要です。


このケースは往々にして、世の中に対する怒りや不満があり、自分勝手な要求で会社を自分の思うように動かしたいというエゴの内面を持ち合わせているようです。

又、子供のために、会社に抗議することで自分の存在感を示したいという思いもあると考えます。

そのような理不尽な要求は、『自分のことを認めて、自分の気持ちや存在をわかってほしい』という気持ちが肥大しています。


整理すると、①相手の話をしっかりと聞く、 ②毅然とした態度で会社として対応できることできないこと を明確にし、慎重に伝えること、 ③親の内面に隠れている感情を受け止める心。

などが考えられます。

いずれにせよ、モンスター社員への対応は担当者のみの対応ではなく、会社として組織で対応することが必要だと思います。



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