シャラポワのドーピング問題!会見で見えてきたことは~ [ニュース]
シャラポワのドーピングについて、会見 では 『禁止薬物リストに入ったことを知らなかった』と
語っているが、
本当にそうでしょうか?
プロのトップ選手としては、重大な過ちを犯して「知らなかった」で通るとはチョット安易な対応のような気が来ます。
会見では今回引っかかった「メルドニウム」ですが、シャラポワ自身は医師から
10年以上前から処方されていたそうだが、
医師も医師ですね。
女子テニスで世界ランク7位になるほどの選手に処方について、もう少し注意を払うべきではないだろうか?と
思ってしまう。
しかし、シャラポワ選手の真偽はさておき、近年プロのスポーツ界では日常的に使用可能な薬でも
ドーピングの規制になっていることを知らずに使ってしまう、
いわば「うっかりドーピング」の事例が多くなってきているという。
今回、シャラポワ選手で問題になった「メルドニウム」ですが、ロシアでは心臓疾患、糖尿病等の治療に使わ
れているが、アメリカでは承認されていないそうです。
なんでも、「細胞への酸素の供給を向上させる要素、つまりスタミナ向上に役立つ」ために世界アンチドーピング機構(WADA)今年の1月に禁止薬物に指定したそうである。
このあたりが、選手にとって厄介ですね。 自国でOKなのにという思いがあるから・・・・
今回のシャラポワのドーピング会見で、トッププロ選手は今一度、認識をしっかりと持った対応をしていただき、
ファンをがっかりさせないよう、すばらしいプレーを見せてもらいたいものです。
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タグ:シャラポワ ドーピング
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